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尊敬する人は?

と聞かれたら、もう「切込隊長です」と答えるしかないです。

いま参加中のマーケティングコンテストで担当しているブログに間接的に協力していただけてアクセス数が一気に3倍近くになった。しかもこのブログにたくさんアドバイスいただけて、直したら「いいね」というコメントが付くくらいの効果があった。「ご協力いただけませんか?」ってメールするのだけでも超緊張して、お返事いただけたときにはもう奇声上げそうになったくらいなのに、あの文体で自分なんかのブログを評価していただけて、もう・・・感無量!!!隊長大好き!

何でこんなに隊長信者なのかというと、1冊の本が人生の岐路の1つを決めたから。『ニッポン経営者列伝 嗚呼、香ばしき人々』の衝撃って、当時高校生だった私には「経営を一生学ぼう!」と思わせるくらいのものだった。経営者の人間性についてまとめてる本って、なかなか無い。私の履歴書は歴史もあり、すごく面白いけど自叙伝だし。経済小説も青年社長みたいにノンフィクションベースなら濃密でめちゃめちゃ面白いけど、もっと網羅できるようなまとめサイトみたいなものもほしかったし。まとめてあるのって、本じゃなくてムックだったり雑誌だったりして、なんかこう物足りなかったし(雑誌・ムッより、はードカバーの方が「読んだ!」って感じがするから好き)この本は、ゴシップを織り交ぜながらも本質に迫るし、50人以上の経営者をまとめてあって、まさに理想!おかげで「経営者は面白い!経営について学ぼう!これなら一生学んでも飽きない。」と信じて商学部に納得して入れた。お金が好きだから(お金がほしいのもあるけど、お金という仕組み・流れが好き、おもしろい)経済か商って思ってたんだけど。いわば私の原点なのです!だから、この本は、「経営者が好き」っていう軸で就職活動していく中でも、心のよりどころになったし、何回も読み返してる。巷では信憑性についてなんやかんや言われてるけど、私は内容と同じくらい、この文体・視点・斬り方を尊敬してる。こんなに堂々と言えないよ!すごいなぁ。

というわけで、ネットやってれば誰でも知ってる辛口のカリスマと連絡が取れただけではなく、めちゃめちゃ尊敬してて個人的にお世話になったと勘違いしてる人物にアドバイスまでいただけたことに、もうほんとに、一瞬なら死んでもいい!っていうくらい幸せな気持ちになりました◎あんな辛口なのに、親身になってくださってるのが伝わってうれしかったです。最高です。慶応でよかった。OBでよかった。暑苦しいメールを2回もしてしつこいかなーと思ったけど、あきらめなくてよかった。ものすごい幸せ。


昇天しそうなくらい幸せだった次の瞬間には、コンテストのライバルがあまりにもせこい手段を使ってくるのでチーム一同殺伐とした気持ちに。一喜一憂。

でも、いいことあったから、気持ちに余裕があって、「そんなライバルも最近私好きだよ」なんて発言をし、チームの空気を凍らせることができました。あー・・・コンテストに参加してよかった。

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